ブレーンYouTubeチャンネルに東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の宝島の演奏がアップロードされました。96名の演奏が、それぞれの居場所から演奏をしています。金管のリフでちゃっかりTubaも加わっているのがいいですね。
演奏後には、畠田先生のメッセージも収録されています。離れていても一緒の音楽をしているという姿、そして時折入ってくる高校生の元気な声に元気をもらいます。
【おうちで演奏】宝島 / 東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部
さて、東京の吹奏楽といえば、「第 60 回東京都高等学校吹奏楽コンクール実施について 」が4月20日に公開されました。申し込み期間を6月へ、参加説明会を7月などの変更が通知されました。4月14日現在においては、規模を縮小してコンクールを行うとのことです。入場制限、演奏後にホールから出る、表彰式を行わないなどの具体策を講ずるようです。当然、これが最終決定ではなく、今後の情勢判断ということに変わりはないと思いますが、現時点で中止を発表した静岡とは対照的ともいえるでしょう。感染者数が最も多く大変な状況にある東京ですから、今回の通知には驚く人や批判する人も多いことでしょう。ただ、プログラム販売がないことも中止の可能性が十二分にあることを表していると思います。
都吹連
https://tokousuiren.com/2020/04/第60回東京都高等学校吹奏楽コンクール実施につい/
中止を宣言した静岡、実施の方向で準備を進める東京、いずれにも隣接している神奈川がどう判断するかとなりますね。全日本の判断も5月上旬に出るので、どっちが良い悪いを個人が吠えたところで混乱を生むだけです。冷静に社会情勢を注視していくことに変化はありません。