kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

課題曲の作曲者自身による解説動画

 明日は公立高校の合格発表。すでに自己採点している生徒も多いですが、やはり実際の結果が出るまではドキドキです。もちろん、担任もドキドキです。世の中甘くないのは分かっているし、一定数は不合格になるのも理解していますが、やっぱり受けたからにはみんなに合格してほしいと思ってしまいます。無事に進路が決まりますように。

 今日は、県央スプリングコンサートの実行委員会に参加しました。マンボウが延長される見通しではありますが、この演奏会そのものは観客(部員関係者)を入れて開催される予定です。タイムテーブルや細かい動きについて確認をしました。普段からコンサートや団体の事務局として仕事をしているので、「ここはどうなるのだろう」「動きが見えにくい」などたくさんのことに気が付いてしまいます。重箱の隅を突くようで申し訳ないけれど、いくつか質問や指摘をさせてもらいました。すべては子どもたちが気持ちよくステージにあがるため…。今回の実行委員会を取り仕切っている理事の方々には感謝です。

 さて、コロナ禍で吹奏楽の現場も厳しい日々が続いていますが、こういうときこそ勉強です。数日前に公開された動画ですが、課題曲Ⅰの「やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための~」の作曲者が自ら解説動画を出しました。2、3月の課題曲クリニックも数が限られていますから、こういう動画はとてもありがたいものです。課題曲に取り組まないバンドや課題曲Ⅰを選ばないバンドでもあっても、スコアを片手にこの動画を視聴するだけで勉強になるし、楽曲へ対するアプローチの刺激になります。「説得力のある演奏は、徹底されたアナリーゼから」とある指導者が言っていた言葉が思い出されます。

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