吹奏楽界の神様のような存在であるアルフレッド・リード氏の生誕100周年ということで各地のコンサートでリード氏の作品が取り上げられています。中にはリード作品だけのコンサートなども企画されています。
誠に恐縮ではございますが、私の独断と偏見で「こんなプログラムはどうだろうか」というものを列挙したいと思います。しかも、選曲の条件として現在、YouTubeに公開されている動画で構成していこうとおもいます。蔓延防止等重点措置が週明けから本県にも出されるので、なかなかコンサートにも行けない日々が続きます。ゴールデンウイークも含めて「おうちで鑑賞タイム」が増えていきそうです。
第1部 ド定番ステージ
1 序曲「春の猟犬」(名フィル)
名フィル・ウィンド・オーケストラ2020 - YouTube
リード作品で1番好きなのでコンサートの冒頭にランクイン。後半のポリリズム最高です。
2 エル・カミーノ・レアル(N響)
中学高校で共に演奏したことのある思い出の曲。N響の吹奏楽はやはり高貴な音がします。
3 「オセロ」(野庭高校)
組曲「オセロ」のコンクール仕様なので尺が短くなっています。高校生のコンクール曲に対する密度が感じられる名演です。今は無き、神奈川が誇る野庭高校。
第2部 アレンジステージ
1 グリーンスリーブス(洗足学園音楽大学)
喜歌劇「メリー・ウィドウ」より ヴィリアの歌 F.レハール / 作曲 A.リード / 編曲 林 紀人 / 客演指揮 - YouTube
第3部 アルメニアンダンス全曲
佐渡 裕&シエナ・ウインド・オーケストラ / アルメニアン・ダンス Part 1 - YouTube
リード氏本人が認めた最高のアルメニアンダンスといえばシエナ&佐渡
アルメニアン・ダンスPart2(川口市 アンサンブルリベルテ)
パート1、2合わせて1つの組曲です。
アンコール
カーテン・アップ(龍谷大学)