kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

オリンピックと音楽

 現在、開催中の北京オリンピックで日本のトップ選手にトラブル続出で話題になっています。想像を絶する期間の調整を経て臨む本番でもトラブルが発生してしまう厳しさがあるわけです。本番には魔物が住んでいるとはよく言われますが、競技を無事に終えることですら難しいというのは何とかならないものなのか・・・と思ってしまいます。

 

 夏の東京オリンピックが延期された影響で夏と冬のオリンピックのインターバルが狭いのも不思議な感覚です。夏冬の二刀流をしている選手の調整力も凄まじいものがあります。音楽の面でも盛り上がることのあるオリンピックですが、今回の北京オリンピックではどのような音楽が話題を集めるのでしょうか、そこは楽しみでもあります。

 過去のオリンピックを遡ると、「アトランタオリンピックシンフォニー1996」というカッコイイ曲もありました。吹奏楽で演奏しても合いそうな曲です。マエストロの指揮も、もちろんカッコイイ。

作曲:奥 慶一 指揮:佐々木 修 管弦楽:東京シティフィルハーモニー

youtu.be

 東京オリンピック2020では、マーチが作曲されなかったことが残念でなりません。その一方で開会式で取り上げられたゲーム音楽が世界中から注目を集めました。冬季オリンピックということで、フィギュアスケートでは、クラシック音楽を耳にする機会も多いのでクラシック音楽界も脚光を浴びます。

 オリンピックではないけれど、以下の演技がフィギュアスケートで1番好きなものです。2005年の浅田真央選手(当時、中3)。浅田真央さんとは同い年です(笑)。多分、平成2、3年の早生まれの代で1番すごい人は浅田真央さんだと思います。

 リアルタイムで視聴していましたが、こんなにすごい中3がいるものなのかと釘付けだったのを覚えています。

youtu.be